【艦これ風】 1/700 暁ちゃん 制作しました (2)

さて、のっぺりツルツルの船体側面に小さな穴を開け、
丸窓を表現するわけですが、大きな問題が一つ。

穴の数や位置?
それは『適当』と決めました。
資料が手元にない、そもそもあるのか分からない、
あったとしても時期によって違うかもしれない。
そう考えると、正確を期すのは困難だし、
分かったところで自分の技術では再現できるか怪しい、いやハッキリ出来ない。
ということで、姉妹艦である雷の比較的大きな画像があったので、
それと箱絵を参考にしました。

問題となったのは、『左右に均等に穴を開ける方法』です。
当時の技術の限界から、サイド部分は本当に全くモールドがないので、
マーカーであたりをつけようにも目安となる部分が少ない。
そこで、写真のようにマスキングテープに目印を書き込み、
それを船体に貼ってピンバイスで穴を開けました。

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こんな感じで線対称のテープを作り、

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船体の端とテープの端を合わせます。
まぁ、ここまでしても結構ズレたので、『最初からモールドのあるキットを買う』か、
『そのまま』が自分には合ってると実感しました。

もう一つ、いじった部分は前部甲板の延長工作です。
このキットが出た時代には明らかではなかった事実らしいのですが、
暁を含む特III型はこの部分がキットより長いのです。

正直、個人的には気になりません。
ですが、今後ピットのキットで姉妹を作り足した時に明らかに違っていては、
レディ暁が傷つくであろうと思い、プラ板を使って延長しました。

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線で囲んだ部分が延長分です。
波型の側板を切り取り、甲板を嵩上げし、新たに側板を作り直します。

甲板に見える不均等な線は、自分で追加したスジボリです。
艦船模型でよく目にする『リノリウム』という単語。
甲板などに張られていた建材の名前ですが、
検索すると校舎の廊下などがよく出てくる。
もしかして、廊下のタイルのアレ??
という流れで、
暁ちゃんたち駆逐艦娘は小学~中学生のビジュアルイメージなので、
いっそ甲板は学校の廊下っぽくしようと思って追加しました。
先ほどの舷窓といい、スジボリといい、
『左右均等、まっすぐ』という言葉の重みを思い知る結果となったのは言うまでもありません。

【続く】

参考までに、ここまでに要した費用:
ヤスリが2セットで210円。
サンドペーパー2枚で200円ぐらい。
プラ版セット300円ぐらい。

ピンバイス、下地塗装スプレー、スジボリに使用したデザインナイフは持ってました。
新たに買うとなると数百円ずつするはず。

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